シンガポールで日本語と英語のバイリンガル教育を行っております。是非一度当園にご見学にお越しください。


by irohakids
海外で子育てをしていると、安全、治安、衛生面、交通機関、教育、食事、医療などで 思わぬ困難や日本とは違う制度や事情を知り、戸惑うこと、びっくりすることが多々あります。

もちろん、シンガポールのように多民族国家での子育てを経験することにより、今まで知らなかった文化に触れ、海外の人との交流も出来、貴重な体験をすることが出来るのは、海外生活の醍醐味でもあります。

しかし、ここシンガポールでは、来星して早々 多くのお母様方が 土地勘もない時期から 子連れでシンガポール国内をタクシーで駆け回っていらっしゃいます。

まず、説明会の予約を取り、幼稚園をまわり、WAITING LISTに子どもの名前を載せてもらわなくてはなりません。

しかし、せっかく園に足を運び 話しを聞けたり、現場を見れても、希望の幼稚園に入れるわけではありません。
また、低年齢のお子さまほど入園への道のりは厳しいように思われます。

すでに、現段階で2014年の4月入園まで、入園をお断りしているところ、また待機児童がいっぱいで リストに名前さえ載せてもらえないところもあります。

そんな状況のなかで、せっかくシンガポールに家族で越してきても、子ども達が通う園すらなければ、この暑い常夏の国で、知り合いもなく、日本のように無料で使える児童館もない状況で、毎日どうやって過ごせばいいのでしょうか。

また、「敏感期」にいるこどもたちが 幼児教育を受けることが困難で、友達とのびのびと毎日遊びことも出来ない現状を知り、どうにかできないだろうか、、、と考えました。

そして、ならば「シンガポールに日系幼稚園をつくろう!」と思い立ち、コネクションも資金もないなかで 地道に人に話してまわり、協力者たちを得て、今ようやく「開園」に向けて動き出しました。

その中で、なぜ日系幼稚園の数が増えないのかシンガポールの教育事情について不動産就業ビザなどの規制など 見えてきたこと、わかってきたことを このブログを通して発信していきたいと思います。

今はシンガポール人やPR(永住権)をもつ方々の協力を得て、準備を進められているので 何とか頑張っていますが、どうにかこうにか頑張っても 彼らに難しいと判断されたら 外国人である我々は開園するための道のりは更に険しくなり、諦めざるえない状況にもなるかもしれません。

しかし、私の力では微力すぎて どうにもならない問題でも どうにか方法があるのではないか、、、と毎日模索しながら 頑張っています。

日本人の子どもが シンガポールで自己発揮し、楽しく、貴重な幼児期を過ごせるように どうかご支援とご理解をいただけたら 幸いです。

どうぞ、よろしくお願い致します。


【 いろは幼稚園のホームページ】
http://iroha.sg 
(英語でもご覧いただけます)a0318155_11415069.jpg
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# by irohakids | 2013-08-18 22:58 | メッセージ
夢に向かって奔走しています。

実現までは沢山のハードルがありますが、それ以上にやりがいもあります。

1年前はシンガポールに引っ越すとも思っていませんでした。
それに、 自分にこれほどまでのバイタリティがあるとは思ってもいませんでした。

でも、どこにいようが いま置かれている状況で、常に楽しみ、感謝をし、ベストを尽くすのみです。

夢実現の道のりは非常に険しいけれど、一人でも多くの子ども達が笑顔過ごせるようなお手伝いができればと思っています。


海外生活では

日本と比べて 不満を言うのは簡単。

実情を知りもしないで主観的な見方で意見を言うのも簡単。

いくらでも 「しない」言い訳はできるけど、「できる」ための努力や実行は結局自分次第なんだと思います。


この「neverのまとめ」は今の私にピッタリなコラムでした。

NEVERのコラム


【 いろは幼稚園のホームページ】
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(英語でもご覧いただけます)

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# by irohakids | 2013-08-18 22:20 | 幼稚園ができるまで
平日はなかなかパートナーたちと集えないので、週末は貴重な顔合わせの時間になります。

不動産に関しては、おのおのが平日に下見をし、良さそうな物件があれば、週末に皆で見に行くというのを繰り返しています。
どんなにいい物件でも ほとんど交渉に至らないことばかりです。

住宅でも ビルのスペースでも 既存の園でも それぞれにオーナーがいます。

「プレスクール」「幼稚園」というのは‘うるさい’‘汚れる’‘建物がダメージを受ける’‘人の出入りが激しい’などの理由で 断られることもありますし、オーナーにとってみれば テナントは幼児教育の場ではなくても いくらでも選ぶことが出来ます。

「プレスクール」「幼稚園」を開園するにはいくつもの条件をクリアしていないといけません。
もちろん、MOE(教育庁)が許可するようなところでなくてはいけないのは当然のこと、

・水場の確保
・車の出入りするスペースがあるか
・日当たり・風通し 
・周辺住民の理解   
・非常経路の確保
・セキュリティ

それに加えて、ほとんどのビル、ショッピングセンターでは「プレスクール」「幼稚園」を開園することすら出来なかったり、できる施設でも 1ビルに対して 1園しか出店することができません。

また、そこの場所周辺で大掛かりな工事がないか(通園時に危険がないか、空気汚染や騒音を懸念して)など。
チェック項目は数え切れないほどあります。

そして、たとえ気に入った物件があったとしても、シンガポール政府管轄の土地なら 「そこはローカルのミドルクラスの子を対象にした園にして欲しい」と断られたり、ものすごい高い賃料を請求されたり、、、、、で、なかなか交渉のステージにすらたたせてもらえないことも多々ありました。

(シンガポールでは中心街が高いのはもちろんですが、たとえ郊外や駅から遠かったり、まだ発展途中の土地でも 驚くほど強気の賃料を請求されます。 また、住宅の見学とは違い、対応もとてもシビアです)

今現在も物件を交渉中ですが、最後の最後にサインをするまで、どうなるのか分からないので 今もなお物件の下見は続けています。

今日も日系幼稚園になるかもしれない物件を探しに 3件の下見をしてきました。

そして週末なので、こどものクラスメイトの誕生会に出席し、夜の7時からパートナーたちと打ち合わせを4時間半こなしました。

現在夜中の2時AMですが、これから日本の文部科学省の「幼稚園指導要領」を読破し、それをベースに日本サイドのカリキュラムのベースを作成します。

しかも、当然全て書類は英語で作成します。公の機関であるMOE(教育庁)に提出する書類の一部になるので、きちんとした英語でなくてはなりません(冷汗)

園の教育方針や重きをおきたいことは大まかに決まっているものの、それを文章におこしたり、伝えていくためには、相当の時間を要します。

不動産のこと、MOMのこと、資金のことなどたくさんの課題はありますが、こうして教育のことや こどもたちのことを思いながら作業している時は、原点に戻れ、純粋に「こういう園にしたい」という案があふれ出てくるので、とても充実した時間になります。

今晩もこれから「日系幼稚園設立」に向けて 頑張ります!!


【 いろは幼稚園のホームページ】
http://iroha.sg
(英語でもご覧いただけます)
 
「幼稚園指導要領」(平成20年度版)
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# by irohakids | 2013-08-18 01:12 | 幼稚園ができるまで

はじめまして

現在シンガポールで 日本人のための「日系幼稚園」を開園しようと 日々奔走しております。

シンガポールでは税制優遇をし、多くの外国人や企業を受け入れています。
日本の会社をはじめ、約3万人とも言われる日本人が ここシンガポールに住んでいます。

毎年たくさんの日本人の方が引っ越していらっしゃいますが、幼稚園をはじめ、小学校などの受け入れ先が足りず、どこも待機児童でいっぱいで、幼稚園やプレスクール探しに苦労されます。

常夏のシンガポールでは 暑さのあまりに小さな子ども達が公園で遊ぶこともままならなかったり、日本のように児童館や児童公園など 利用料を支払わなくても 子どもがのびのび遊べる場所が少ないのも現状です。

ましてや日本から引っ越したばかりで 進学先もない、知り合いもいない、幼児期に園に入れないばかりに教育の機会もない、、、となったら、どうやって母子は毎日過ごしていけばいいのでしょうか。

また、日系幼稚園に入れなかった方が ローカルやインターの幼稚園に通われても、受け入れの先の園や先生方は全く中国語も英語も分からない子どもが入園してきて、大変なご苦労をされます。

こどもたちも、引越しという大きな変化に加えて、新しい園生活で 全く馴染みのない文化、習慣、給食、言葉の中でやっていくことは想像以上に大変なことなのです。

「子どもだからそのうち慣れるでしょう、言語習得も早いから大丈夫、、、」などという話をよく聞きます。

もちろん、それはこども特有の「適応力」「母語の習得能力」で自然と時間が解決してくれることもあります。

しかし、言葉や学習の面だけではなく、幼児期というのは人生にとって とても大切な時期なのです。
人格形成の土台をつくる時期なのです。
この時期をおそろかにしてはいけません。

この時期こそ、大人は正しい知識と理解によって、きちんと子どもと向き合って取り組みをしていかなければなりません。

海外で子育てをするからこそ、親である私たちが高い意識を持っていなくてはいけないこと、バイリンガル教育の正しい理解と実践、こどもの特有の「敏感期」に対する理解など 知らなくてはならないこと、気をつけなくてはならないことがたくさんあるのです。

このブログでは シンガポールで「日系幼稚園」を設立するまでの家庭や幼児教育に関する情報の発信をしたいと思います。

どうぞ、ご興味がありましたら お読みいただけたら幸いです。


【 いろは幼稚園のホームページ】
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# by irohakids | 2013-08-17 11:51 | 幼稚園ができるまで