シンガポールで日本語と英語のバイリンガル教育を行っております。是非一度当園にご見学にお越しください。


by irohakids

海外で働くということ①

シンガポールは日本人にとって最も生活のしやすい国の一つです。

ここには「リトル東京」と呼ばれる地域もあり、日本語の通じる和食のレストラン、美容院、塾、お稽古事、学校、引越し会社からエアコン掃除会社までたくさんあります。
さまざまな情報が日本語で手に入り、日本語で生活をすることできます。
また、日本人に対する人種差別も基本的にはなく、英語が不得手でも対応してくれます。
それに加えて、生活水準、教育水準も高く、治安もよく、国全体がきれいです。
そして、異なる宗教や文化、価値観が共存しあっている多民族国家であるシンガポールでは、アジアの雰囲気を感じることもでき、「海外で働いてみたい」と思う人にとって これほどいい条件のある国は他にないのではないかと思います。

しかし、ここシンガポールは日本ではなく海外であり、他の国で働くのと同様に 現地の言葉ができなければ 働ける仕事は限られ、せっかく海外にいても結局日本語環境で生活することになってしまいます。

もちろん、それでも貴重な経験はできますが、「海外に出て 何年も働いてきたのに語学が上達しなかった」「海外のやり方に適応できなかった」とされ、帰国後に、年齢もあがり、それに伴う自分の付加価値やスキルがなければ 再就職に不利になることもあります。

「日本で就職がしにくいから」「海外に住んでみたい」という軽い気持ちだけでは、海外で働くことはできません。

単に生活するだけであれば、自分の選択、やり方で進めていくことができますが、海外生活をし、その上 仕事をするということは、現地の文化や国民性を尊重しなければいけないこともあれば、こちらの常識が全く通じない人ともやっていかなければならないこともあります。
日本のように誠実に応えてくれる、気配りがある、責任をもって仕事を全うする、愛社心を持って尽くすなどといったことは あくまでも日本の感覚で 同じことを求めることが難しいことも多々あります。

そして、相手の返事の仕方一つでも不平不満を言い、いつも受身の姿勢で 周りを不親切と感じたり、日本の感覚と違う服装で出社してくる人と距離をおき、日本とは違う不便さ、不自由さ、価値観に直面し、「採用の時とは話しが違う」「○○人とはうまくやれない」と退職を申し出る人もいるのです。

日本にいる海外の会社や人は 日本のやり方を尊重してくれるところが多いのでしょう。
しかし、ここは多民族国家のシンガポールなのです。

ここでは 日本での経験や価値観を持って仕事をしようとすると 歯がゆく思うことや神経が磨り減ることもあります。早くに シンガポールでのやり方を学び、対応できるようにし、その上で日本の誠意ある対応をし続ければ 必ず響く人にも出会えます。
仕事をしていく上で 一度プライドも常識もつぶされる覚悟でいれば、ぐっと世界も広がるのだと思いました。

海外のそういった厳しい環境のなかで仕事をし、自分を磨き続けたならば、どこへ行っても通用するたくましさとスキル、自信が身につけられるのではないでしょうか。

「海外で働きたい」と思っていらっしゃる方は'かっこいい''華やか'といったイメージだけではなく、現地の生活や風習などについても知り、それに対応できるだけの器量があるかを一考された方がいいかもしれません。


【 いろは幼稚園のホームページ 】
http://iroha.sg/
(英語でもご覧いただけます)

a0318155_2259468.jpg

[PR]
by irohakids | 2013-09-17 23:00 | 幼稚園の先生・求人