シンガポールで日本語と英語のバイリンガル教育を行っております。是非一度当園にご見学にお越しください。


by irohakids

感謝の気持ちを忘れずに

「幼稚園はいつ出来ますか?」「園児募集はなさってますか」というご質問を受けました。

今はまだシンガポールに「日系幼稚園開園する!!」ための取り組み途中ですので、園児募集や詳細についてお問合せいただきましても、現段階では情報の開示ができず、申し訳ございません。


私は これまでに ここシンガポールでおこっている日本人の待機児童のことを知り、敏感期にいる子ども達に教育の機会を作ってあげたい一心で 見切り発車に奔走してまいりました。

いくら 幼児教育の経験があれど、ここは日本ではなくシンガポールで、教育体制も、園の位置付けも、労働基準法から不動産事情まで 全く日本とは性質が異なる国で「幼稚園を開園する」ということは どんなに大変なことか身に沁みてわかりました。

どこから手をつけてもいいかも分からない手探り状態で 不動産業界からフランチャイズオーナー、人材会社、幼児教育施設など ありとあらゆる業界にコンタクトを取り、会い続けてきました。

そして、見えてきたことは、ここシンガポールで「日系幼稚園を開園する」ということは一筋縄ではいかないということでした。

例えば、日本では文部科学省や厚生労働省からの許可、認可がおりると補助金や税制優遇が受けられたり、開園したら、その建物や土地でずっと続けていくことができます。
しかし、シンガポールでは、いくら教育庁の許可がおりたとしても、1ビジネスとして捉えられ、物件においても 高い更新値上げや追い出しを受けることがあるのです。

さまざまな日本との違いやリスクをおかしてまで、「日系幼稚園を開園する」ことについては 随分悩みましたし、何度も何度ももうダメなのではないかと眠れない日もありました。
最後の最後までどうなるのかわかりませんが、今出来ることを一生懸命し、いつか皆さんにもきちんとご報告ができるようになればと思っています。


また この「日系幼稚園」開園に向けて取り組んでいる過程では 今既存にある日系園でもインターナショナル園でも、大変なご苦労をされて今日まで歩んでいらっしゃったということが 少し垣間見れました。

先人の方や現場の先生方のこれまでのご努力のお蔭で こうしてシンガポールの地でも 我々日本人にとって これだけの選択肢が多くあるのだということを知り、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

「通園バスの手配をしてもらって当たり前」「入園準備品についても用意してもらって当然」なのではなく、園側が皆さまがお困りにならないようにと 損得なしに手助けしていることも数多くあることも知りました。


先生方のお仕事や園の取り組みは 目にすることのできるほんの一部でしかありません。
保護者の皆様にも 先生方に感謝の気持ちを伝え 励まし合いながら ご家庭と園とが一緒になって子育て・幼児教育ができるような関係になって欲しいと願います。

【いろは幼稚園のホームページ】
http://iroha.sg
※英語でもご覧いただけます。

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a0318155_1640786.jpg小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています 
イチロー(プロ野球選手)
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by irohakids | 2013-09-11 01:35 | 幼稚園ができるまで