シンガポールで日本語と英語のバイリンガル教育を行っております。是非一度当園にご見学にお越しください。


by irohakids

ローカル・公立の学校

a0318155_24529.png「人材」育成に力を注ぐシンガポールでは、国家予算の約3割を教育費にあてています。
そのため、高い教育水準の環境が整っています。

今回は、ローカル・公立の学校についてご説明致します。
ご参考までに一読いただけますと 幸いです。

ここシンガポールでは 徹底したエリート主義教育を実践しています。

小学校から学力・能力別にクラスが振り分けられ、成績次第で将来の進路が決まります。
その厳しい学歴社会のため、乳幼児の頃から塾やお稽古事をはじめ、人気のある小学校に通わせるために、学区内に引っ越したり、入学申込の優先準備をあげるために、就学前から保護者が80時間のボランティアや地域活動に励むなど、保護者の努力や教育熱は相当なものです。

<シンガポールの教育制度の特徴>

・新年度は1月始まり
・小学校6年、中学校4年、高校2年の6・4・2制
 (初等教育の6年間が義務教育)
・ローカル校はシンガポール国籍及びPR(永住権保持者)が優先
 外国人は残り枠で空きのあるところに申し込める
・シンガポール人は学費は無料
 PR・外国籍の場合は有料
・入学の優先順位・基準はそれぞれの学校が定めている
 抽選の場合は周囲1~2KM圏内に住む児童が最優先となる
・小学校では語学に力を入れており、授業時間の6割が語学にあてられる。
 (英語と母国語)
・小学校4年生には学力試験があり、その結果5・6年生のクラス分けが行われる
 (語学力の高いクラス・普通クラス)
・小学校6年生には卒業試験があり、中学校4年間のクラス分けが行われる
 (特別コース・特級コース・普通コース)(技術・教養)
・中学卒業時にはGCE-OまたはGCE-Nの試験があり、その成績により、入学できる高校がきまる

高等教育でもGVE-A教育認定試験があったりと、常に選抜式の教育システムになっています。

こうした学力至上主義からうまれる弊害、深刻な社会問題もあり、近年ではカリキュラムを見直したり、スポーツや実践的な教育を行う機関も増えてきて、進路の幅を広げる試みが行われています。

こどもを持つ親たちのなかにも 子ども時代はのびのびと育てたい気持ちと、一度でもレールから外れたら、上級クラスに戻る機会はほぼない現実に挟まれ 葛藤をしているようです。

どこの国の親でも こどもを思う気持ちに変わりはありません。
よく生きてほしいと願い、できるだけの機会を作ってあげたいと願い、我が子の可能性を信じています。

色々とシンガポールの教育問題についての賛否もあるのでしょう。
しかし、それぞれに事情や背景があり、多民族国家ならではのカリキュラム、各学校のよさもあります。
その選択に対して 他人が意見を述べることはないと思います。

各家庭で、ローカル校・日本人学校・インターナショナルスクールの特色について調べ、実際に足を運び、その上で それぞれの家庭の考えにあったところを選ばれるといいと思います。

【 いろは幼稚園のホームページ 】
http://iroha.sg/
(英語でもご覧いただけます)
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by irohakids | 2013-08-31 02:16 | シンガポールの幼児教育事情