シンガポールで日本語と英語のバイリンガル教育を行っております。是非一度当園にご見学にお越しください。


by irohakids

次世代を育てる

現在、日本からスカッシュ協会の重鎮である潮木さんが有望な大学生らを引率し、ここシンガポールに遠征にいらっしゃっています。

a0318155_15215416.jpg潮木さんのように30年以上にわたり、第一線で活躍していらっしゃる方が 今もなお こうして大学生ら次世代とともに時間を共有し、自身の持てるコネクションや技術、時間を惜しげもなく与えていらっしゃることは 本当に素晴らしいことだと思います。

また、この南国の気候のなか、大汗を流しながら ひたむきに打ち込んでいる学生らの姿を見て、何か忘れていた大切な気持ちを思い出させてもらいました。


指導者として次世代にスキルや戦術を教え、同世代の選手らが切磋琢磨できる機会を設け、人脈を生かし、素晴らしい歴代の選手らとの交流を図っても、この遠征だけではプロの選手が育つかはわかりません。

それは種を蒔くだけでは花は育たず、その種を発芽させ、選手を育成していくには長時間にわたるフォローが必要だからです。

しかし、こうして何の見返りも求めずに、次代を担う人の育成をおろそかにせず 毎年続けていらっしゃるということ、これこそが「教育」「伝承」なのだと思いました。

自分にとってメリットがあるから育てるというスタンスでは決して人は育ちません。

「育ててあげたんだから~」と言われたら 選手はどう思うでしょうか。

いくら時間をかけて大切に育てても、そこに条件がついてしまったら、一瞬にして情熱が冷め、信頼関係が壊れてしまうこともあるかもしれません。

ご縁のあった人や成長しようと努力する人に、指導者として その環境を整え、言葉だけではなく、一緒になって行う、見せてあげるということの出来る人。
そういう無条件の愛を持った人こそ、‘真の指導者’だと思いました。

「スカッシュ」という競技と 「幼稚園」という幼児教育の場という違いはありますが、‘次世代を育てる’ということは同じで、そのこと自体が人にとっても 社会にとっても 尊い目的なのです。

子どもは社会において財産です。
その未来ある子どもたちを育てていくということこそ、私たち大人の責務なのではないでしょうか。

【 いろは幼稚園のホームページ 】
http://iroha.sg/
(英語でもご覧いただけます)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平凡な教師は言って聞かせる。
よい教師は説明する。
優秀な教師はやってみせる。
しかし最高の教師 は子どもの心に火をつける。

ウィリアム・ウォード

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

下記は今回のシンガポール遠征のブログです。

スカッシュ合宿

今回で23回目の合宿だそうで、潮木さんは23年もの間、日本とシンガポールの架け橋となり、活動を続けていらっしゃいます。

そういう先人が実績を残してくださったからこそ、私たちが今こうしてシンガポールにいられるのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

a0318155_15231536.jpg
[PR]
by irohakids | 2013-08-29 02:00 | メッセージ