<   2016年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

新年度が始まりました

新年度が始まり3週間が経ちました。
春休みが明け、こどもたちは入園、進級とそれぞれが胸躍らせ、登園してきました。

初日、こどもたちはこれから始まる新しいクラスでの園生活に期待と不安を持ちながらも、バスに乗ってきたことと思います。
みんな「おはよう」とキラキラとした表情でご挨拶をしてくれましたね。


幼児期に身に付けたことや習慣、主体性や社会性は、これからの人生にも大きく影響し、人生を生き抜く力の基礎を身につけます。
「三つ子の魂、百まで」ということわざは幼児教育に携わっている者であれば、特に実感することばです。
だからこそ、幼稚園では繰り返し繰り返しの日々の関わりを丁寧にこどもたちとともに実践する、基本的習慣も日常化していくように促します。

幼稚園の先生の仕事はおむつ替えやトイレのお世話、多くの水作業、灼熱の太陽の下で汗まみれになりながらも遊び、時に大泣きのこどもたちに顔をひっかかれたり、体当たりにされることもあります。
こどもたちに絵の具で服を汚されることも、具合の悪い子を介護して吐嘔物がかかることも、夜通しで保育案を考え悩んだりすることもあります。仕事を作業とするならば、とてもつとまる仕事ではありません。

いろは幼稚園では20代から60代まで実にさまざま世代の先生方が活躍されていらっしゃいます。
年長者の先生方の穏やかで誇りを持って謙虚に仕事に取り組んでいらっしゃる姿を見て、20代、30代の先生方が学ぶことが多くあります。
長年幼児教育にいらっしゃる先生方こそ、基礎を疎かにせず、子どもたちと関わってくださる姿に、真の保育者の姿をみることができます。

こどもたちは 周囲にいる大人のことば、動きを手本とし、子ども自身が判断し、人的環境、物的環境すべてを吸収していきます。
今年度も、教職員一同、力を合わせて、子どもたちの育ちに寄り添い、こどもたちの可能性を信じ、日々の保育を丁寧に行っていきたいと思います。
 
さあ、また今年度もみんなでたくさん笑って、たくさん遊んで、たくさん考えて、たくさんお話をして ドキドキわくわくするような毎日にしましょうね。

a0318155_4434964.png
[PR]
by irohakids | 2016-04-23 03:58 | いろは幼稚園

猛暑続き

この4月に入り、連日猛暑が続いております。
日本の気象庁によると 最高気温が35度以上を猛暑日、30度以上の日を真夏日、25度以上を夏日というそうです。
シンガポールでは暑さに加えて、湿度も高く、日差しも非常に強いです。
この4月に来星されたばかりのご家族の皆さんは特に、そしてシンガポール在住の方でも、この暑さは厳しいのではないでしょうか。
ECDAからも下記のような状況報告、保育活動の配慮や水分補給についてや外遊びの注意などもお知らせがございました。
園でもこどもたちが園庭に出る前に水を撒いたり、こどもたちの体調や活動内容にも留意していきたいと思います。


HIGH TEMPERATURES EXPERIENCED IN PAST FEW DAYS


You may be aware that the Ministry of Environment and Water Resources (MEWR) issued a media advisory yesterday (20 April 2016) regarding high temperatures being experienced over the past few days.
On 17 and 18 April 2016, the daily maximum temperatures recorded at weather stations islandwide ranged between 31.4°C and 36.4°C and between 31.3°C and 35.8°C respectively.
The highest daily maximum temperature recorded on 19 April 2016 was 36°C and as of 3pm yesterday it was 35.1°C.


For the rest of the week, Meteorological Service Singapore (MSS) forecasts that high temperatures can still be expected, although a gradual downward trend is likely. Localised thundery showers are expected in the afternoon.
Closer to the weekend, more showers may be expected, which would bring a brief respite to the current warm conditions.


In line with ECDA’s earlier advisory to centres , centres are advised to exercise additional care when conducting outdoor activities e.g. Physical activities, Outdoor field trips etc.
Centres can consider the following measures when conducting outdoor physical activities:


• Encourage children to drink appropriate amount of fluids (preferably plain water) before, during and after exercise to prevent heat injuries.
Drinking water should always be made available to the children.

• Keep outdoor activities short and with frequent rest breaks during hot weather. Alternatively, these sessions could be conducted in well-ventilated indoor facilities.


• Minimise sustained activities in the outdoors during the hottest part of the day (between 11am – 4pm) as the ultraviolet (UV) and heat stress levels are generally high during this period.
If activities have to be carried out in the outdoors during this period, additional measures should be put in place, such as appropriate rest periods; water breaks and shades, as well as moderating the intensity of the activities to mitigate the effect of heat.



参考URL
http://www.nea.gov.sg/weather-climate/forecasts/24-hour-forecast

a0318155_375046.png
[PR]
by irohakids | 2016-04-21 16:53 | 情報

思いを込めて

先日一時帰国をした際に 以前お世話になった園の園長先生にご挨拶に伺いました。

いつもご父兄やこどもたち、そして一緒に働く職員の心に寄り添い 日々その感謝の思いをことばに出して包み込んでいらっしゃる先生とお話をし、私も改めて 原点に戻ることができました。

学期中は日々の業務に追われ なかなか立ち止まることがないのですが、通常保育が滞りなく送ることができるのも 信頼できる職員の恵まれているからこそ。
年度末を迎え、1年の振り返りをしながら そのことを伝えきれていないことを反省しました。

「ONE FOR ALL ALL FOR ONE 
~一人はみんなのために、みんなは一人のために」


いろは幼稚園では これまでに開園に際して尽力を注いでくださった職員や知人を始め、多くの方に恵まれ、支えられてこれまで歩むことができました。

それは決して平坦な道のりではありませんでしたが、だからこそ 力を合わせ、そして一人一人が精一杯の能力を発揮し、柔軟に対応してくださったお蔭で 今こうして2年目を無事に終えることができました。

幼稚園は人を信じるところです。

こどもたちは温かな家庭から外へ出て、お友だちっていいな、先生っていいなと思う最初の社会です。
自分ひとりでも 声を出せば相手とつながることを知り、そして周囲とそれぞれの個性を認め合いながら、こどもたちは成長していきます。

家族という安心感があって、その基盤の上に自己を広げていくことができるのです。

私たち保育者も 一人ひとりのこどもたちの声に耳を傾け、それに答える存在でありたいと常に思っています。

純粋な心の子ども達に全てを見られている保育者は人間性を問われる仕事です。

いろはの保育者たちは それぞれ育ってきた環境も、保育の得手不得手も違い、若い先生から保育経験が何十年にも及ぶベテランの先生まで幅広い世代が一緒に働いています。

だからこそ、いろいろな意見が出たり、時にお互いがあつくなることもあります。

私自身個性豊かな職員をまとめる難しさを感じたり、ことばの使い方の難しさやタイミングの見極めを悩むことも多くありました。


先日 「知ること」「信じること」「尊重すること」をテーマに園内研修を行いました。

こどもたちの成長を願う現場の先生が、自主的に動くことができる環境が整え、そしてしっかりと見守りながらも 信じることで よりよい関係が築き上げていけるようになるためには それぞれの努力も不可欠であることが分かりました。

そして、職員一人ひとりの思いに触れ、こんなにも素晴らしい職員に恵まれ、共に2015年度が終えられたこと、そして 4月からまた新たに2016年度を迎える準備ができることに 喜びを感じました。

いろはでお仕事をしてくださっている先生方、職員は本当に誠実で、こころある方ばかりです。
私も一緒に仕事をしていて学ぶことや頭が下がる思いです。
感謝の気持ちを常に持ちながら、これからも一緒に現場で一喜一憂しながら チーム力を更に高めていきたいと強く感じました。

どうぞ2016年度、素晴らしい年になるよう職員一同で努めますので、ご期待下さい。


a0318155_03560859.pnga0318155_03555059.png


[PR]
by irohakids | 2016-04-02 03:37 | メッセージ