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知ることの大切さ

いろは幼稚園にはさまざまな事情でシンガポールに住み、暮らしているご家族の皆様がいらっしゃいます。

シンガポールで出産された方、お仕事で越していらっしゃった方、教育を目的に移住された方など、その経緯や置かれていらっしゃる立ち位置はさまざまです。

そして、いずれはいろは幼稚園から巣立っていくこどもたちが向かう将来もさまざまです。

いろはにご縁があり、ご入園してきたこどもたちが どこの社会の一員となった時でも 自分の責任を持てるような人、生活力があり、肯定的な関わり方ができるようになってほしいと願っています。


多国籍国家のシンガポールではいろんな国籍の人と接する機会に恵まれて より関わりを持ちたいと思った時には まず相手との関わろうとする姿勢やきっかけを作る必要があります。

他にも多様な価値観をもった人たちと 肯定的な関係を築くためには まず知ることが大切だと考えます。


シンガポールでは「シングリッシュ」と呼ばれる英語があります。

ついその発音、独特の言い回しや方言が耳につきがちですが、どうしてそうした英語になっていったのかという歴史的な背景や成り立ちを知ることで理解が深まり、面白みさえ感じます。


ここは日本ではありませんので、本当にありとあらゆる場面で 日本の常識や制度、あり方や考え方が違います。

それは 厳しい規制や罰則システムだったり、契約や申請などの際に感じることもあるでしょう。しかし、多民族国家として 入れ替わりの激しいシンガポールの中で 秩序を保ち共存していくために必要なことなのだとわかると納得がいきます。

私たちも今まで培ってきたことと違うからといって否定的な意見を出したり、そうした際に問題解決する対応力を身につけなければ 何も前には進めません。


グローバル化、ボーダー化を日々体感するシンガポールでは 異文化や異なる価値観、考え方に触れ、関わりを持てるだけのコミュニケーションとしての語学は不可欠で、その必要性は高まるばかりです。


そして、ことばと同じくらい大切なのは、相手の文化や歴史、政治や経済背景を
知ることで 礼節をもった日本人らしい配慮を持って関われば 国際社会の中で活躍できるようになるのではないでしょうか。


今 園では そうした
知ることについて機会が持てるようにと ご父兄の方向けのいくつかの企画を計画しています。

どうぞ楽しみにしていてください。


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by irohakids | 2015-08-14 02:22 | メッセージ

夏休みが明けて

夏休みも明け、幼稚園が始まりました。

こどもたちの元気な声が園内に響き渡っています。


先生 おはようございます!と元気な挨拶で登園してきた子どもたち。
照れた表情で先生に体当たりするこどもたち、夏休みにあったことをお話してくれたこどもたち。

日焼けをして、歯が抜けたりと お兄さんお姉さんになって 戻ってきてくれました。

きっと 夏休みならではのさまざまな体験をしてきたのでしょうね。

こどもたちが輝いている瞳で、喜びを共有してくれ 本当に嬉しく思いました。


なかには「まま、、、」と 涙を流して登園してきたこどもたちもいました。

大好きなお母様とご家族の方とゆっくり過ごすことができたり、懐かしのお友達やご親族の皆様とも 再会し楽しい時間を過ごされたのでしょう。

少しずつ 幼稚園生活のリズムを戻しながら また今学期も 楽しく一緒に過ごしましょうね。


先生方も 夏休み中 スポーツデーや毎日の保育の準備も進めてきてくださいました。

どんなワクワクがあるか、みんなで取り組む醍醐味があるのか 楽しみにしていてくださいね。

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7月に行いましたホリデープログラムの様子です。


<体操教室>

 JACPAの先生にお越しいただき、元気でハキハキとした鉄棒のレッスンをしていただきました。 
いろはのこどもたちはみんな杉山先生の大ファンです。
また よろしくお願い致します。 


ARTCRAFT

 絵画指導では 英語講師陣によるキャンパスペインティングを行いました。

 幾重にも絵の具がまぜられ、重ね塗りを楽しむことができるペインティング。
普段の絵の具遊びにはない取り組みを体験することができました。
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by irohakids | 2015-08-13 21:28 | いろは幼稚園
シンガポールの国花・国旗について ご紹介致します。
諸説ございますので ご参考にお読みください。

<国花>

種類 : 蘭
品種 : バンダ・ミス・ジョアキム


植物園の中にはNational Orchid Gardenという国立洋蘭園がございます。

Botanic Gardens
URL  https://www.sbg.org.sg/

園内には1000を超える原種と2000以上の交配種からなる 約6万本の蘭が咲いていて 見ごたえがあります。
  
蘭は とても美しく、丈夫です。1年を通し 咲いていることから 1981年にシンガポールの国花として制定されました。

以前は全てのコイン(1セント~1ドルまで)の表面には 様々な植物の図柄が描かれていました。
2013年から流通し始めた新コインからは 国花のバンダ・ミス・ジョアキムのみ(1ドル)となり 他の硬貨はシンガポールの近代化のシンボルである建造物やハブ空港、マーライオンに変わりました。

時代を超えて 愛されてきた国花の蘭。
華やかで 気品のあるお花です。 
身近にある花として いろいろな蘭の名前も覚えていきたいものです。


<国旗>

シンガポールの国名は サンスクリット語で「Singa」(意味: ライオン)と「Pura」(意味: 都)が合わさり 「Singapura」(ライオンの都)から 「Singapore」となったとされています。

シンガポールは古くから 国際貿易の中継地として栄えてきました。
イギリスによる植民地支配、日本軍による統治を経て 1965年にマレーシアから分離、独立をしました。

地理的、歴史的な背景から シンガポールの国旗は マレーシアをはじめとする東南アジア諸国の影響を受けたデザインとなっています。

 1) 三日月

  イスラム教のシンボル、新興国の発展を表す

 2) 5つの星

  5つの理想を表す
   民主主義 ・ 平和 ・ 進歩 ・ 平等 ・ 公正(正義)

 3) 赤

  友愛 ・ 平等 ・ 同胞意識 ・ 世界人類の融和 
   ※ 多民族国家であるシンガポール。 
     どの民族も差別されることなく、友好関係を築けるように。

 4) 白
  
  純潔 ・ 徳行 ・ 美徳


シンガポールには 何か国語も話せる人たちが多く、場面や人に応じて 言語を使い分けている人たちを多く見かけます。

また、シンガポールの祝日は 中華系の年中行事やキリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教、仏教と さまざまな民族の習慣や宗教に関連した日が制定されています。

異文化、異民族が共存し、発展していけるようにと 色々な枠組み作りや体制が整っているシンガポール。
国旗にも その多民族の融合への願いをこめたデザインがされているのでしょう。

今回のナショナルデーを通じ、またシンガポールについての理解を深める機会を得ることができました。
今度は 日本の文化やシンボルについても 改めて調べたいと思いました。


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by irohakids | 2015-08-09 00:53 | 豆知識
シンガポール各地で ナショナルデーのお祝いがなされています。
時同じくして シンガポールという土地で 生活している国民、滞在者、旅行客、各国の要人ら さまざまな人たちが 思い思いのThe Jubilee weekendを過ごしていることでしょう。

ウェブサイトでも 特集やイベントの様子が伺えますので ご紹介致します。


動画サイト
URL  http://www.channelnewsasia.com/news/singapore/live-blog-sg50-national/2038968.html

リー・シェンロン首相のFacebook
URL  https://www.facebook.com/leehsienloong

8月9日ガイド
URL  http://www.straitstimes.com/singapore/singapore-turns-50-on-aug-9-heres-your-morning-to-night-guide 

ナショナルデー 特別サイト
URL  http://www.ndp.org.sg/

空軍のサイト (航空ショーなど)
URL  https://www.facebook.com/TheRSAF

SG50
URL  https://www.singapore50.sg/



みなさんにとって 思い出深い4連休となりますように。

幼稚園でも みんなでお祝いしましょうね。
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by irohakids | 2015-08-08 00:19 | お知らせ

National Day

201589日にシンガポールは建国50周年を迎えます。

現在National Dayのお祝いのために 各地でパレードや花火などのリハーサルが毎週末行われたり さまざまな特別なプログラムが開催されています。

マリーナベイ地区や植物園など 華やかな雰囲気になってきました。

当日はテレビ生中継もされますが 機動隊によるパフォーマンスやマスゲーム、航空ショーなど迫力ある式典が盛大に行われます。

今年は50周年という記念の年なので 87日(金)もJubilee Public Holidayと定められ 4連休となりました。

先日アジア文明博物館に行き、日本語ボランティアガイドさんによる美術館見学に参加してきました。

そこでアジアの地図を見て、改めて シンガポールはインド、中国という大国に挟まれたマレー半島の小国であることを再認識しました。


これまでの歴史からも シンガポールは 大航海時代の争いに巻き込まれ、イギリスによる植民地時代を経て 多民族国家になっていく歴史の狭間を 貴重な文化財や伝統工芸品を通し垣間見ることができました。 

第二次世界大戦では マレー半島に日本軍が上陸し、シンガポールを空爆し3年間もの間日本による統治が行われていました。
シンガポールの人たちにとって厳しい占領時代、わたしたち日本人にとっても心がいたむ悲しい歴史がありました。

また ナショナルミュージアムに行くと 終戦後の住宅事情や劣悪な衛生状態であった頃の状況が伺えます。 
他にも チャイナタウンのお寺近くにも あまりの貧しさから姥捨て山のような地域があった歴史的な事実を知るにつけ、激動の時代の流れのなかでも シンガポールは独特の文化を育み、そしてプラナカン、アジア人としてのアイデンティティを確立していく逞しさや柔軟性には 大きな懐の深さを感じずにはいられません。

1965年に マレーシア連邦からの独立を果たし、リー・クランユー首相を中心とした内閣がさまざまな諸問題を抱えながらも 常に国民のことを考え、中長期の政策を実行してきたからこそ 今の発展があるということを考えると きっと相当な思いで この50周年という日と迎える人たちがいる、支えてきた人たちがいるのだと思います。

いろは幼稚園は認可幼稚園ですので 通年を通し、MOE(教育省)ECDAなど省庁や教育機関に足を運び シンガポールの教育について 学ぶこと、知る機会が多くあります。

建国後の歩みをみても シンガポールがいかに 貧しい時代、苦しい時代でも 教育に国家予算を割いてきたか、全力で取り組んできた政策であったかは語るまでもありません。

現在でも 教育に関する国の方針や徹底した枠組作り、方向性を決定つけた後の実行力は迅速で、そして 現場の監査や書類作成などの事細かな指導に至るまで 詳細で、ここまで現場レベルにまで入り込んだ省庁の本気度に 感心するほどです。

これほどまでに 多民族、多国籍の人が シンガポールという小国に住みながらも うまく共存しながら そして誰もがNational Dayのお祝いをできるこの巻き込み力と盛り上げ方。
National Day当日はまさにシンガポールらしい1日となるのではないでしょうか。

下記はナショナルデーのイベントの紹介サイトとなります。ご参照くださいませ。

パレード   

http://www.ndp.org.sg/#/landing/


MOMのサイト  

http://www.mom.gov.sg/newsroom/press-releases/2015/sg50-public-holiday-on-7-august-2015


SG50

https://www.singapore50.sg/

この記念年にシンガポールにいらっしゃれる皆様にとって 思い出深いNational Dayになりますように。

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by irohakids | 2015-08-02 00:43 | 情報