カテゴリ:絵本紹介( 5 )

絵本は、子どもの育ちにたくさんの良い影響を与えてくれます。

ドキドキワクワクしながら物語の世界を旅したり、

身近な大人の人に読み聞かせをしてもらう経験は、

子どもに安心感を与え想像力を豊かに育ててくれます。

絵本の登場人物の言葉や感情、

人とのやりとりは子どもの良き見本となり、

心をますます豊かなものにしてくれることでしょう。


こちらは クラスの先生お勧めの一冊です。


今回 おすすめの絵本は

「めっきら もっきら どおんどん」

(作:長谷川 摂子、絵:ふりや なな 福音館書店)です。


この絵本には、主人公のかんた、

そして不思議なおばけの3人組が登場します。


遊ぶ仲間を探して神社に来たかんたでしたが、

誰もいないので、しゃくだから大声で

めちゃくちゃな歌を歌いました。


すると、ご神木の根元の穴から不思議な声が聞こえます。

かんたが覗き込んだその途端、穴に吸い込まれてしまいました。

出てきたのはおばけの3人組。

かんたとおばけの3人は、

とんでもなく長い縄跳びでお月様を飛び越えたり、

風呂敷を首に巻いてモモンガ―ごっこをて夜空を飛び回ったりと、

たくさん冒険をします。


遊びつかれておばけたちが眠ってしまうと、

かんたは心細くなって「お・か・あ」と

お母さんを呼ぼうと叫びます。

その途端、かんたは光の渦に吸い込まれて


リズムの良いシンプルな文章と、

スピード感のある展開が魅力の絵本です。

出てくるのは妖怪なので少し怖いような気もしますが、

3人とも個性的で愛らしいキャラクターです。


絵本に出てくる

「ちんぷく まんぷく  めっきら もっきら どおんどん」という歌も楽しく、

不思議で楽しい冒険と描かれている色彩豊かな絵は、

大人の私でも何度見ても引き込まれます。


不思議の世界を満喫して、

ちょっとさびしくなり、

お母さんのことを思い出したところで

現実の世界に戻ってくるというファンタジーの王道ともいえるこの作品。

どの学年でも幅広く楽しむことのできる素敵な絵本です。


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by irohakids | 2017-08-30 01:25 | 絵本紹介

高橋さんが仕事で培ったノウハウを育児家事に活かす実践法は

誰もがスーパーダディになれる!! 

と思えるそんなヒントが満載の1冊です。



私たち女性は、母になった時から育児、家事、またこどもたちの園や学校でも役割を担いマルチに活躍することを求められます。


今は育メンや男性の育児休暇など、父親の子育て参加を推進する動きが認知されてきていますが、まだまだ子どもを介したお付き合いでも、クラス活動でも女性がメインなのは変わりません。

また‘思いやり’‘夫婦の絆’など精神論だけで育児を乗り切ろうという風潮が根強くありますが、育児ではそうしたソフトな面や個人の努力だけでは限界があります。

まして女性の社会的地位の維持や 一度離職をした場合 同じ条件での復職、保育園探しを始め社会からのサポートを受けることは困難を極めます。

そのなかで、育児、家事の分担のみならず、女性の置かれている立場や現実の厳しさを本当に理解をし、
1020年先を見据えた人生設計を立て 実現可能なために、意識を変えられるでしょうか。



高橋さんは同じ保育園のクラスのお父様でいらっしゃいました。

私は職業柄こどもの育ちには大人の地位や職業は関係ないことと思っているため、敢えてプライベートで出会った方々の生活に関しては聞かないようにしています。

高橋さんは 0歳児クラスの頃からPTA会長など男性の方もよく活躍する役職ではなくクラス委員を毎年引き受けてくださり、震災の際には園と連携をしてくださり全保護者との橋渡しをしてくださいました。

自主的に謝恩会のリーダーを引き受けてくださった際には 人脈をいかし会場の手配から当日の進行、情報の共有、予算編成に至るまですべてを仕切ってくださいました。
打ち合わせを行った際に会場担当の方のことを「こちらがスーパーダディの〇〇さんです」と紹介され、類は友を呼び お友達も育児に積極的な方なのだと思ったことを覚えています。

卒園後にご自身が立ち上げた
「スーパーダディ協会」の活動をしていることを知り、合点がいきました。


これほど女性の社会進出、男女平等、個人の機会を実現が叫ばれている昨今でも 園でも学校でも母親が中心に活動することが未だに主流なかで、もしかしたら高橋さんご自身疎外感や居心地の悪さを感じることもあったかもしれません。

しかし高橋さんの巻き込み力のお蔭で クラスの集まりにはいつもたくさんのお父様方もいらっしゃり、どの場面でもその場に居合わせたお父様方が役割を担い活躍できる場を設け、誰もが参加した後にまた次へも続くような気持になりました。



会社には製造部、技術部、営業部、人事部、経理部、情報統括部、総務部、企画部など 組織をまわすために さまざまな役職があります。「家庭」と「会社」と大きさの違いがあれど同じ「組織」であることには変わりません。

これまで仕事で培ったマネージメント力、問題解決力、コミュニケーション能力、限られた時間内での効率よい会議の進行といった技術も 育児という場面でも生かすことができるのではあれば、‘こころ’と‘スキル’の双方が合わさりより施策を推進していくことができます。



「子育て」は一艘の船の航路と同じです。

長い長い航路を女性だけが舵取りを任され目的地に向かうのは決して容易ではありません。

悪天候の時、クルーの不調、エンジントラブル、予算計画、修繕工事、各海域でのルールの把握など通常運行など いくらマニュアルがあっても 想定外のことも多かったり、すべて課題が網羅されているわけではありません。

また運行にあたっては これまで経験をしたことがないような領域での活躍も求められ、同時に 忍耐力(
24時間勤務)、体力、情報収集と判断(病院や園選び、休暇の過ごし方など)、チーム力(地域や園での役割、お付き合い)、時代のニーズに合った柔軟力(各ステージごとの課題抽出、克服)、体調管理(栄養学、家庭医療の知識)、変わりゆく技術の習得(学業のサポート)など 平行していくつもの課題が途切れることなく続きます。



こどもたちの幸せや健やかな成長を願う思いは男性も女性も変わりません。

この著書を読み、お子様との関わり、家庭での役割を今一度見つめなおし、今まで培った経験や専門性がご家庭、育児、教育機関内でいかすことができるのだと気づき、意識を持ちきっかけになるとと信じています。

多くの方にご一読いただきたい
1冊です。


スーパーダディ ビジネスマンの勧め
高橋 一晃 著
双葉社


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by irohakids | 2017-05-10 16:16 | 絵本紹介

絵本の紹介

絵本の楽しみのひとつにお話しの世界に浸ることで、こどもたちは様々なことを疑似体験することができます。

美しいことば、想像をかきたてる絵により、イメージが広がっていきます。

今回のお薦め絵本は『そらいろのたね』(作:中川李枝子、絵:大村百合子、福音館書店)です。

『ぐりとぐら』でも有名なお二人の作品で、絵本の中にも そらいろの家のお客様として『いやいやえん』のおおかみなど他の絵本のキャラクターが登場してきますので、併せてお楽しみください。



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いろは幼稚園のテーマ学習で‘春’について学びました。

こどもたちは種をまき、発芽し成長する植物の様子を観察し、それぞれの年齢なりに発見や不思議を楽しんている姿が見られました。

その姿を眺めながら、私も幼い頃食べた果物の種を庭に埋め、水やりをしながら どんな芽が出るのかを今か今かと待った気持ちを思い出し、同時に、この絵本も懐かしい思い出の一冊として思い出しました。

きつねと交換をしたそらいろの種をゆうじが庭に埋め、水をやりをすると…なんと家が生えてくるというお話しです。

家が大きくなるにつれ、次々に森の動物たちがやってきて 仲良く家で楽しみます。

そんなみんなの様子を見ると、キツネはみんなを家から追い出して、そらいろの家を独り占めをします。

すると家は急にどんどん大きくなって…、あっ-‼

ワクワクドキドキとスリルを楽しむだけにとどまらず、登場するゆうじやキツネ、森の動物たちに自分を置き換えて、どのような気持ちだったかな?と相手の気持ちについて考えるきっかけにもなる絵本です。

シンプルなストーリーながら、どの学年でもいろいろな読み方ができる内容の濃い絵本です。

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by irohakids | 2016-08-02 02:15 | 絵本紹介

絵本の紹介

絵本の読み聞かせはこどもたちの興味や情緒の発達、想像力などさまざまな効果があるといわれています。

こどもたちにとって‘絵本’とは何かためになるために読むものではなく、読むことそのものが楽しみであり、一緒に親子が寄り添いながら共有しあい心和やかに過ごせる大切な時間となります。

12歳のこどもたちも知っていることばも増え、簡単なストーリーのある絵本も楽しめるようになってきます。

今回は そんな小さなお子様にもお薦めの絵本『たまごのあかちゃん』(作:神沢利子、絵:柳生弦一郎、福音館書店)です。
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こどもたちにとって、とても身近なたまご。

たまごは新しい命の誕生のシンボルでもあります。

その命の誕生の喜びや嬉しさを、かくれんぼの遊びにおきかえて、「たまごのなかでかくれんぼしているあかちゃんは だあれ?」「でておいてよ~」とこどもたちとの掛け合いを楽しめる絵本です。

「でておいでよ」と呼びかけながらページをめくると、かわいいあかちゃんたちが、たまごから飛び出します。

はじめは誰が隠れているのか、ワクワクしがなら見ていたこどもたちも、何度か読むうちに、誰のたまごか分かり、得意そうに「かめさん!」「へびさんだよね」とお友達と当てっこを楽しむ姿も見られるようになります。

生命の誕生の喜びと当てっこ遊びの楽しさいっぱいのかわいいおすすめ絵本です。


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by irohakids | 2016-07-26 01:07 | 絵本紹介

絵本の紹介

いろは幼稚園には数多くの絵本の蔵書がございます。
オープンスペース、各保育室には図鑑からものがたり絵本まで そのほとんどを日本のものは日本から、英語のものはアメリカから取り寄せ、図書コーナーを充実させています。

当園の先生おすすめの絵本を紹介いたします。

a0318155_18422391.jpg「子どもの頃からこれまで、たくさんの本と出会い、絵本の世界を楽しんできました。
お気に入りの本や大好きな本は数え切れないほど…。
その中でも特に大好きな本があります。
「どんなにきみがすきかあててごらん」という絵本。
ちいさなうさぎとおおきなうさぎが二匹でどれくらい相手の事が好きかを比べっこするお話です。
小さな体をいっぱいに使ったり、色々な言葉で「すき」の大きさを表現するちいさなうさぎと、穏やかで、温かく包み込むようなおおきなうさぎのやりとりは、親子のようにも感じられ、昔、父や母の下で絶対的な安心感の中で過ごしていた自分と重なり、懐かしさがこみ上げてきます。

大人になると「すき」を言葉にする事を恥じらうようになりますが、幾つになっても「すき」と言ってもらえるのは嬉しい物です。
この本を読むと、愛する大切な人に「すき」と伝えたくなる、そんな温かな気持ちになる絵本です。 」


この絵本を読み、こどもたちもお母さま方も保育者も この絵本を通じ、こころに響くメッセージに触れ、お互いほっこりとすることでしょう。

日本や全世界からシンガポールに引っ越してきたこどもたち、大好きなお母さまから離れての集団生活で不安を覚えるこどもたちもいるでしょう。
いろは幼稚園ではご家庭から出て、社会に踏み出すこどもたちを全身そのまま受け止めます。
こどもたちの可能性を信じて繰り返し繰り返し関わり、地道な日々の生活をしっかりと取り組むことで こどもたちは安定した環境の中で過ごすことができます。

いろは幼稚園では1歳半のお子様からお預かりをしており、現在PN,N1クラスではお受入れができる状態となっております。
こどもたちに対し多くの先生が各クラスにいらっしゃいますので、本当に1学期とは思えないほど穏やかな関わりや園生活が営まれています。

ご見学をご希望される方はお問い合わせの上、是非一度ご来園くださいませ。

<お申込み方法>
お子様のお名前、ふりがな、年齢、希望日時、参加人数(大人、こども)、連絡先電話番号をお知らせください。

<電話>
6908‐5086
<メール>
irohajeisあっとoutlook.jp   ※‘あっと’を@に替えてください。

お気軽にご連絡ください。
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by irohakids | 2016-05-18 05:22 | 絵本紹介